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くちびるを薄くする美容外科手術

くちびるが厚くコンプレックスを抱いている方にはとても良い美容外科の手術となります。唇には内側と外側があります。この境の線を乱すと、傷痕が目立つわけです。
また、この理論と形成外科専門医による微妙な唇の曲線に合せた切開法と職人的縫合法技術。この両者がしっかりしていれば、殆ど傷痕を残す事なく唇を薄く変化させれるのです。

くちびるを薄くする手術の概要

くちびるの粘膜には内側(口腔内)と外側があり中心に境があります。この境の線を乱さないように粘膜と粘膜下組織を適量切除します。形成外科的縫合(ほうごう)をきちんと行えば、唇の傷痕は殆ど分からなくなります。

くちびるを薄くする手術の症例

症例1

くちびるを薄くする手術 術前

術前

くちびるを薄くする手術 術後

術後


上下のくちびるを薄くするとともに、上のくちびるには中心に突出(上口唇結節)を形成しました。

症例2

切除量をやや多めにし、手術効果を高めた例 術前

術前

切除量をやや多めにし、手術効果を高めた例 術後

術後


切除量をやや多めにし、手術効果を高めた例です。

症例3

上くちびるに左右差があった症例 術前

術前

上くちびるに左右差があった症例 術後

術後


上くちびるに左右差があった症例です。手術後唇の左右差は無くなりました。

トラブルシューティング

くちびるを薄くする手術を受けたが違和感がでた

くちびるを薄くする手術を受けたのですが、思ったように改善しないばかりか違和感もでてしまいました(22才 男性)

主訴

もともとくちびるが分厚く「垂れ下がったたらこくちびる」にコンプレックスがありました。ネットで「安さで評判」のクリニックに相談に行き、勧められてつい、当日手術を受けてしまいました。
傷痕を目立たなくさせるためと言われ、歯茎の根元から切開を受けました。手術後2カ月ほどたちます。腫れは治まりましたが、たらこくちびるは全然改善しませんでした。さらに下唇を前に出そうとするとひきつれ感があり痛みも出ます。口を開けようとすると下くちびるが内側に引っ張られます。なんとか改善素方法はあるのでしょうか?

回答

くちびるをよく観察してみると内側と外側があります。内側は粘膜で唾液でいつも湿っています。外側はややカサカサした感じで乾いた状態です。この内側と外側を境する線(ボーダー)は比較的くっきり存在しています。
くちびるの一部を切除する際この境の線(ボーダー)を乱すとくちびるが術後不自然な形に見えるわけです。例えば、外側を切り過ぎれば、粘膜面がくちびるの表に出てしまい、内側を切り過ぎると乾いたくちびるが内側へおしこまれ、表情が硬くなってしまいます。
正しい手術では、このボーダーの線の位置を変えない事に気を配るのが肝心なのです。もし6mmの巾でくちびるの切除を計画した場合、ボーダーから内、外3mmづつ離れた線で切除を行なえばボーダーは変化しないわけです。これがくちびるを薄くする手術の鉄則なのです。

この患者さまの場合は、唇の口腔内側の下の部分で切除をされたようですね。効果が出にくいばかりか、くちびる自体が下にひっぱられ変形をする恐れがあると考えられます。おそらく経験が少ない医師が縫合に自信のないためなるべく見えないところに傷痕を残そうと考えたのでしょう。
リカバリーとしてまず、ひきつれのある瘢痕を切除し、ときにその部位に口腔粘膜の移植を行い修復させます。くちびるは、ボーダーを乱さないように丁寧に切除し縫合します。たいていは、きれいに改善されます。

欠点と利点

くちびるを薄くするのメリット

くちびるを薄くする手術のメリットは、専門医がきちんとしたデザインで手術をすれば、形態的にもきわめて良い結果が出せます。
また、これ以外に良い唇の治療法もありません。

くちびるを薄くするのデメリット

くちびるを薄くする手術のデメリットとして、唇を十分薄くしようとして大きく切除しすぎると、上下のくちびるが閉じなくなる恐れがあります。やりすぎには注意が必要です。
また、組織を切除しすぎると、感覚が悪化することもあります。

くちびるを薄くする手術の実際

手術のポイント

  • 使用する糸は、組織縫合(中縫い)には吸収糸、粘膜縫合(外縫い)には非吸収糸を使う。
  • あくまで組織の取り過ぎには十分注意をする。
  • 上くちびるでは上唇結節(くちびる中心のたかまり)をデザインする。
  • くちびるの内外の境の線を乱さない様に注意する。

術前

くちびるを薄くする手術 術前
くちびるを薄くする手術の図

切除量をやや多めにし、手術効果を高めた例です。

手術直後

手術直後に正面から見た様子
手術直後に正面から見た様子
手術直後に下から見た様子
手術直後に下から見た様子

切除された組織
上口唇結節を含めたデザインによる手術と切除された組織。

術後1週間程度は大きく唇が腫れますが、2週間程度でかなり改善します。
傷痕の硬さは2〜3か月くらい続きますが、それがすぎると、もとの柔らかさを取り戻すとともに、縫合痕は分からないほどきれいに仕上がります。


術後経過とアフターフォロー

術後10日目に抜糸します。腫れは2週間程度でかなり落ち着きますが、傷痕の硬さと赤黒さは2ヶ月ほど残ります。術後3〜4ヶ月で傷痕はほとんど分からなくなります。
手術の翌日から洗顔や洗髪が可能で、化粧は唇以外は可能です。

くちびるを薄くするの手術費用

項目 金額
(消費税別)
上唇を薄くする 25万円
下唇を薄くする 20万円
上下口唇を同時に薄くする 40万円

くちびるを薄くする手術の詳細情報

施術時間 30分〜1時間程度
施術後の通院 翌日傷のチェック。10日目抜糸。1ヶ月目と3ヶ月目にデザインチェック。
腫れについて 2週間程度でかなり落ち着くが、傷痕の硬さの回復に要2ヶ月。
カウンセリング当日治療 基本的に不可。感染症の血液検査結果があれば可能。
入院の必要性 不要
麻酔 局所麻酔
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