こんにちは。ナース金崎です。皆様いかがお過ごしでしょうか?
早いもので明日は大晦日!明後日は元旦です!
本当に時の流れの速さにはびっくりさせられますね。今年は皆様、そして世界にとって異例の1年でした。
そんな2020年ももうすぐ終わろうとしています。
さて、お正月といったら必ずといっていいほど食べるもの... おもち。
お雑煮、きなこもち、くるみもち、おしるこ...などなどとってもおいしくてつい食べすぎて体重が増えてしまったという方も多いのではないでしょうか?
おもちは原料のもち米に胃を温める効果があり、冷え性を改善してくれる食べ物です。おもちは太りやすいというイメージがありますが、実は食べ方を工夫すればダイエットの味方にもなってくれるんです。
おもちの粘りは消化酵素による分解速度が早くなり腹持ちがよくなる為、おもちを食べる事で満腹感が続き、間食防止に効果的です。
そしておもちはとても弾力性のある食感のため、よく噛んで食べることでお顔周りの筋肉のシェイプアップにつながります。
それではおもちの効果的な食べ方とは?
切りもち2個がご飯1膳分なのでおもちは1日に2個までが理想です。夜遅くは気をつけてできれば日中に食べるのが良いです。
そしておもちは食物繊維と一緒に食べることで、脂肪の吸収を促進してくれます。
お雑煮ではおもちを柔らかく煮込んでいるため消化が良くなります。
さらに繊維質の多い野菜をたっぷり入れることで消化を助け、脂肪になりにくくなります。
お正月に美味しくおもちを食べてキレイになっちゃいましょう!
本年も大変お世話になりました。どうぞ来年も酒井形成外科をよろしくお願い致します。
皆様、良いお年をお迎えください。
コメント