酒井形成外科 診察予約

 

酒井形成外科 美容外科

女医だからわかる婦人科形成のあれこれ 骨切りとは しわ・たるみ治療特集

美容外科の診察項目

まぶたの美容外科手術
鼻の美容外科手術
くちびるの美容外科手術
あごの美容外科手術
フェイスリフト
スレッドリフト

高濃度脂肪注入
わきが・多汗症の美容外科手術
乳房の美容外科手術
女性器の美容外科手術
脂肪吸引・リダクション
のど仏の美容外科手術

傷跡

コラム

美容外科 プロローグ

人は本能的に美しいものにあこがれ、それを手に入れたいと願うものなのです。それは、だれもが持つ自然な発想です。
顔についても、一般的に美しいプロポーションや表情はだれもが憧れるものです。
キリストの顔は美男子に描かれていますし、多くの歴史的なヒーローは基本的に美しく描かれるのは、正当なものは基本的に美しいとする基準があるのかもしれません。

さて、顔の表情を「きれい」と感じられる要素はつきつめると意外に単純です。

  • 目が二重で大きく見えること。
  • 鼻筋が通っていてること。
  • あぐら鼻では無いこと。
  • 鼻尖部が適度にシャープであること。
  • 口唇がちょうど良い厚さであること。
  • 鼻下が間延びしていないこと。

などでしょうか。

これらを達成するには、皮膚表面の形態形成外科技術の応用となります。
さらに条件を進めますと次の様な要素が浮かびます。

  • おでこが丸みをおび少し高まりを持っていること。
  • 頬骨が張り出しすぎないこと。
  • 顎が長過ぎず、短過ぎず、適度に前方にでていること。
  • エラが大きく張りだしていないこと。

などです。

これらの輪郭形成の希望は、形成外科の顎顔面外科の技術を応用することによりかなりの改善が期待できます。

いずれ、だれもが持つ顔のコンプレックスの解消やあこがれへの実現に少しでも近づける外科医学手段として、形成外科の範疇にある美容外科が大きく貢献することは間違いがありません。

美容外科と形成外科

米国では美容外科という標榜は一般的ではなく、日本でいういわゆる美容外科は形成外科専門医が行うとされています。
日本でも最近では、美容外科は形成外科の一つの専門分野とする定義がなされるようになりました。つまり、美容外科医師は形成外科専門医の資格を有し形成外科医学のサブスペシャリティーとして美容外科医学に精通したものを指すということです。

酒井形成外科の診療方針

美容外科は、形成外科の根源的な科学に沿っています。酒井形成外科では、繊細な縫合技術をベースにして、時間をかけた丁寧な手術を心がけています。
また、治療の中心となる形成外科手術や美容皮膚科処置に対する診断を的確に行い、そのインフォームド・コンセントを拡充しています。治療のアドバンテージだけでなく、その副作用等もわかりやすく説明することが大切であると考えています。
酒井形成外科では、日本形成外科学会や日本美容外科学会(JSAPS)の専門医として、学術レベルを維持するよう勤めます。