鼻の下が長いことが気になる方は意外に多いものです

もともと鼻下が長く、間延びして見える方はもとより、加齢により鼻下が伸びて、上唇がすごく薄くなってしまったというご相談も多く見受けられます。
確かに、ご年配のかたほど鼻下が長くシワが寄って唇が薄くなってきます、また口唇が「への字」形態になることもしばしばです。
こういったお悩みに向き合う美容形成手術が「人中短縮術」です。

人中短縮術では、鼻下の皮膚を切除して短くするわけではありません。人中部の皮下にあり、口唇を動かす「口輪筋」の機能を上げることにより人中は短縮されます。

ただ、皮膚を切除して人中を短縮してしまった症例では閉口障害がでることもあるようです。
また、人中部は会話や食事など、極めて運動が多い箇所ですので、口輪筋の固定や切開部の縫合が極めて丁寧である必要があります。

酒井形成外科の形成外科専門医が解剖学的な見地に基ずき丁寧にカウンセリングをいたします。

他院人中短縮術後の修正を承っています。

人中短縮のカウンセリングをしている様子

人中の美容外科手術

人中短縮術(アッパーリップリフト)(鼻の下を短くする)

鼻の下(人中)が間延びしていて、短くしたい方にお勧めできる美容外科の手術です。
また、加齢により鼻の下は長く変化し、唇が薄くなります。
加齢者の鼻の下を短くすることで、口唇が厚くくなり、顔の表情は若返ります。

このページの監修医紹介

院長 酒井 倫明

院長

さかい みちあき

酒井 倫明

日本形成外科学会専門医
日本形成外科学会 領域指導医取得
美容外科分野指導医認定証
医学博士号取得
昭和大学非常勤講師
千葉大学非常勤講師
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会 会員
日本再生医療学会会員
日本皮膚科学会 会員
日本美容医療協会会員
日本臨床形成美容外科医会 会員