こんにちは。ナース金崎です。皆様いかがお過ごしでしょうか?
もう12月。年末です!早いですね〜。
紅葉した葉っぱ達がひらひらと舞い落ち、木々も冬模様になりつつあります。
どんどん空気が乾燥してきている今、今回は乾燥がお肌に与える影響についてのお話です。
正常な角層は、わずか1/2000mmの厚さですが、10〜15%以上の水分を含んでいます。ところが、夏の紫外線や冬の冷たい風などで生活環境から温度が低下すると、角層の水分が蒸発し、乾燥肌が生じます。
乾燥肌(またはドライスキンとも言います)になると肌がカサカサ、ザラザラして、しっとり感やみずみずしさ、柔軟性が失われてしまいます。
乾燥肌になってしまうと、肌のバリア昨日が破綻している為、角層がスカスカの状態になり、病原微生物やアレルゲンなどが角層に簡単に侵入できるようになります。
このため些細な引っ掻き、衣服のチクチクなどに対しても過敏な反応が起こり、敏感肌となってかゆみがでてきやすくなります。
美容の面では皮膚の潤いが減少し、小ジワが目立つようになります。
乾燥はお肌の大敵ですね!
乾燥肌は気候や住環境による乾燥だけでなく、過度の入浴などの生活習慣によっても起こります。
お肌に潤いを与え乾燥から守ることが健康と美につながるわけですね。
お肌にまめに水分補給をしてあげて美と健康を維持しましょう。いつまでもみずみずしく若々しいお肌でいたいものですね。
追記: 顔だけでなく、年齢が出やすい手と首も忘れずに!
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