むくんでいないのに輪郭マッサージをしている

顔を小さくするための輪郭マッサージは、硬い脂肪やむくみがあるところだけにしましょう。柔らかい頬を中心に強く揉みすぎてしまうと、肌の弾力がなくなってしまい、たるみやしわを増やしてしまいます。輪郭が垂れ下がったように見えるので、表情筋を優しくほぐすケアに変えましょう。

硬い食べものばかりを好んで選んでいる

硬いせんべい・おかき、コリコリした食感が特徴の砂肝、鶏軟骨を頻繁に食べたり、ガムを噛み続ける習慣があったりすると、咬筋が発達してエラ周りがたくましくなってしまいます。また、美容外科の輪郭整形手術でほっそりさせても、左右で筋肉の使われ方に差が生じる場合は要注意です。何ごとも食べ過ぎには気をつけましょう。

猫背の姿勢が慢性化している

パソコンやスマートフォンを操作しているときの姿勢は、画面を凝視するために首を前に突き出してしまうので、肩が内側に入って自然と猫背になりがちです。猫背になると顎を上げるための筋肉が硬くなって衰えるため、二重顎になって輪郭を大きく見せることにつながります。都内・都内近郊でデスクワークをしている方は、普段の姿勢にも意識しましょう。

上記に思い当たる習慣がある場合、美容外科の輪郭整形手術を受けても、輪郭が再び崩れたり別の悩みが出たりする可能性があります。意識して減らすようにしましょう。

安全を最優先にする

美容外科の輪郭整形手術では、術前検査やデータなしで全身麻酔をかけることはありません。麻酔科の医師は安全を最優先するため、血液検査、心電図、胸部X線のデータを確認しています。なお、精密検査を受けていただくと同時に、全身麻酔のための内科の検診もお願いしています。

精密な骨切り機器が揃っている

酒井形成外科では、正確な骨切り計画を立てるために、顎顔面外科で汎用される精密な骨切り機器が揃っています。術前に3DCTスキャンを撮り、顔面骨3Dモデルを参考に美しい輪郭を設定していきます。

輪郭整形手術では顔面骨切り用電動のこぎりを使い、専用内視鏡のレンズと3CCDカメラの緻密な画像をモニターに写しながら、骨削り用手術機械で丁寧に仕上げます。

日本形成外科学会認定の形成外科専門医がいる

酒井形成外科には、頭蓋顎顔面外科領域を扱う形成外科専門医、佐藤 兼重先生を顧問に迎えています。美容外科は形成外科の根源的な科学に沿って、繊細な縫合技術をベースにして、時間をかけた丁寧な手術を心がけています。

生命監視装置の拡充

術後は入院し、血圧監視、血中酸素サチュレーション監視、心電図監視を24時間体制で行います。また、輸血の安全のためのクロスマッチ装置も備えています。こうした生命監視装置の拡充により、安全性を高めることに努めています。

明るい照明を備えた清潔で広い手術室と顕微鏡装置

輪郭整形手術を受ける手術室は完全な個室になっており、合併症や感染症の予防を徹底しています。手術室の明るい照明のもと、精緻な手術を行うために顕微鏡を利用しています。